充実のキャンパスライフ

先輩からのメッセージ

在校生からのメッセージ

3年生
(24期生)

私は高校生の時、何か国家資格が必要な職業に就きたいと思い、進路を考えていました。そのとき、昔から夢であった、人に寄り添い、気配りができる仕事に就きたいという思いに合っている看護師になるために本校を受験しました。
 初めは新しい環境に馴染むことも難しく、勉強にも不安がいっぱいでした。しかし、徐々に環境にも慣れ、また深く身体の構造を知るような勉強を楽しいと思えるようになり、友達にも恵まれました。今では、看護師を目指す思いやりのある仲間たちと協力し、お互いを尊重しながら大変な実習や勉強も楽しく乗り越えてきました。
 本校の先生方は、実習や勉強面での不安、悩みの相談に親身にのってくださり、私たちと同じ立場になって考えてくれます。看護専門学校では仲間との協力が大切になります。みんなで高め合い、協力しながら看護師を目指す本校で一緒に頑張りましょう。


2年生
(25期生)

私は、高校を卒業してから警察官として4年間働いていましたが、結婚、出産を機に退職しました。妊娠中、新型コロナウイルスが世界中で流行し、沢山の方の命が亡くなっていくこと、毎日医療従事者の方々が自分の身を粉にして誰かの命を守っていることをニュースで見て胸が痛くなりました。そして、私自身も誰かのために尽くす仕事がしたいと強く思い、看護師を目指すことを決めました。
 しかし、息子はまだ幼く、学業に専念できるのか不安でどこの学校を受験しようかたくさん悩みました。そんなとき、奈良県病院協会看護専門学校のオープンキャンパスで先輩方から社会を経験してから入学している人や、子育て中のお母さんも通学していることを教えていただきました。その先輩方のお話を聞いて私も頑張ろうと思い、受験して現在に至ります。
 不安なことはたくさんありますが、同じ志を持つ同期や先生方、家族に支えられながら日々充実した学校生活を送っています。本校は、幅広い年齢層、様々な経歴を持つ同期と共に理解ある先生方のもとでお互いを高め合うことができます。
 是非、私たちと一緒に看護師を目指しましょう!


1年生
(26期生)

私が小学2年生の時、祖父がガンで大きな手術をすることになりました。とても不安になった私を、看護師の方が「大丈夫だよ。」と慰めてくださり、とても安心することができました。このことをきっかけに、私も患者さんだけでなくそのご家族もサポートできるような看護師になりたいと思いました。
 高校2年生の時から学校を探し始めたのですが、社会経験をされた方も多くいて様々な方面からの意見を聞くことができるこの学校を選びました。オープンキャンパスに参加した時も先生方や先輩方が優しく学校のことを教えてくださり、この学校なら3年間頑張ることができて、私の目指す看護師になれると思いました。
 入学したばかりで不安なこともありますが、困ったときには先生方や先輩方がサポートしてくださりクラスメイトとも楽しく頑張っています。
 皆さんも看護師になる為に、年齢など関係なく一緒にこの学校で学び看護師国家試験の合格を目指しましょう!

卒業生からのメッセージ

卒業生

私は入学時、4歳と1歳の子どもがいて、久々の学生生活に勉強はついていけるのか、育児と学生の両立ができるのか、不安でいっぱいでした。
 しかし入学すると、年齢関係なく接してくれるクラスメイト、経験豊富な先生方、優しくて面白い事務の方々、家族や友達などたくさんの人に支えてもらいながら3年間過ごすことができました。
 本校は現役生から社会人経験者も多く、お互いに意見交換しながら様々な価値観や考え方を共有でき、コミュニケーション力を身につけることができました。
 国家試験に向けて、勉強について分からないところはクラスメイトや先生方に教えてもらい、勉強以外の精神面でも支えてもらいながら、国家試験を乗り越えることができました。
 私は4月から病院の消化器センターで働いています。
 臨床では他職種との関わりも多く、毎日様々な患者さんが検査や治療のために来院され、コミュニケーション力が必要となりますので、本校で学んだことを活かして実践しています。知識不足で失敗もたくさんありますが、3年間本校で学んだ事が私の自信となり、看護師として働くことができています。
 諦めなければいくつになっても夢は叶えることができる、看護師になる夢を実現させてくれた本校と、周りの人々に感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます。
 みなさんもぜひ本校で学びを深め、素敵な看護師になってくださいね。


卒業生

僕は3月に学校を卒業し、4月からコロナ病棟で働いています。奈良県病院協会看護専門学校での3年間で、様々なことを学びました。患者さんの疾患に対するアセスメントの仕方や患者さんとのコミュニケーションのとり方、一人一人違うニーズに寄り添った看護を考えることの大切さなど、他にも多くのことを学びました。
 入学した当初は勉強面の不安が大きく、ついていけるのかと考えていました。しかし、全員が看護師になるという同じ目標に向かって頑張っていることや、悩んだ時には教員の方々や事務の方々が親身に支えてくださったことで、勉強や実習、国試勉強も乗り越えることができました。
 これから学校生活を送っていくうえで、不安なことや悩みが沢山出てくると思います。でもそういった時には、助けてくれたり支えてくれる人が必ずいます。教員の方々以外にも、もっと身近な友達や先輩がいます。不安や悩みがある時はそういった身近な存在を本当に心強く感じ、勇気を貰えると思います。なんでも話せるような友達や先輩を作り、見つけてもらえたらなと思います。
 1つだけアドバイスとすれば、息抜きは必ずしてください。どれだけ勉強や実習で忙しくても、息抜きをしないと体がもちません。自分を追い込みすぎず、適度に息抜きをしながら頑張ってください。
 最後になりましたが、奈良県病院協会看護専門学校は皆さんが目指している看護師になるために全力でサポートしてくれる素晴らしい学校です。ぜひ、本校で看護師を目指し、素晴らしい看護師になってください。


卒業生

私は幼い頃から看護師という職業に憧れ、23期生として本校に入学しました。本校の特色として、社会を経験された方とも共に看護を学ぶことができ、幅広い年齢層の方がいるため、グループワークの時に多様な視点からみた意見をきくことができました。それにより自分の看護観を深めることができ、コミュニケーション能力の向上がみられたように感じました。
 本校では、1年・2年で座学を中心に学び、2年生後半からは臨地実習が始まり、直接患者さんと接します。コロナ禍での実習ではありましたが、臨地実習に行けたことで多くの学びがありました。3年生からは臨地実習と同時並行で国家試験の勉強も始めました。国家試験の勉強では、仲間と分からないところを教え合い、最後まで諦めず切磋琢磨して乗り越えました。
 私は4月から脳神経外科の看護師として働いています。まだ働き始めて間もないですが、日々感じることは多職種との報告・連絡・相談が大切であるということです。この3つを確実に抜けないようにするためにも、コミュニケーション能力を高めておく必要があると感じ、本校で培った経験が生かされてるのではないかと感じました。
 同じ夢をもつ仲間とともに、自分が目指す看護師像を叶えるためにも、本校で学んでみませんか?


卒業生

私達が奈良県病院協会看護専門学校に入学した頃は新型コロナウイルスの影響で、学校に登校して受講することや、クラスメイトと顔を合わせて会話する機会も限られていました。そのため入学当初は、クラスメイトとの関係を築いていけるのかと不安な日々が続いていました。世間での制限が少しずつ解除されていくなかで、先生方がさまざまな工夫をしてくださり、学内での実習やグループワーク等でクラスメイトと関わる機会をつくってくださいました。その中での、それぞれが持つたくさんの視点に触れるという経験から、広い視点で考える力が身についたと感じています。時には辛いこともありましたが、全員で看護師を目指し、切磋琢磨しながら過ごした本校での3年間は私にとって、多くのことを学び成長できた期間となりました。
 現在、内科病棟の看護師として働き初めて1ヶ月が経ちました。たくさんの勉強に追われていますが、本校で培った、広い視点で物事を捉える力が日々生かされていると実感しています。そして先輩方や同期、患者さんとの関わり等からたくさんの新しい経験を得て、日々自分自身の成長も感じています。
 奈良県病院協会看護専門学校は、より良い学びや経験ができ、看護の知識だけでなく人としても成長できる学校だと思います。みなさまの新しいスタートを応援しています。


卒業生

私は23期生として奈良県病院協会看護専門学校に入学しました。入学してすぐに、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン授業になり、なかなか学校に登校することができませんでした。そのため、もともと勉強する事が本当に苦手な私が勉強についていけるのか、また慣れないオンライン授業であるため授業についていけるのかという不安がたくさんありました。
 そんな中、先生方が丁寧に授業をしてくださり、疑問に思う事があれば理解できるまで分かりやすく教えて下さいました。また、同じ夢を持つ素敵なクラスメイトに出会え、切磋琢磨しながら勉学に励む事ができました。本校には社会経験を経てから入学される方も多くおり、様々な視点から学ぶ事ができました。
 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、臨地実習が学内実習になってしまう事もありました。実習に行けない事で技術面や患者さんとの関わり方など不安がありました。しかし、高機能シミュレーターを活用したり、臨床経験の豊富な先生方からの指導もあり、多くの学びがありました。
 私は4月から小児科・内科の混合病棟で働いています。本校で学んだ事を活かし、さらに技術や知識を身につけて、患者さんに寄り添い、個別性のある看護を行えるよう日々努力していきたいです。本校では、看護師としてだけではなく人として成長できました。ぜひ、本校で看護師を目指してみませんか。