学校長ご挨拶

”いのち輝け”キャンパスライフ

奈良県病院協会看護専門学校
学校長 青山 信房


本校は、古都都が築かれた飛鳥京・藤原京の西に位置し、大和三山(畝傍山・耳成山・香久山)に囲まれた、自然豊かで、勉学には最適な環境のなかにあります。このような恵まれた環境の中で、奈良県の地域医療を担う看護師の養成を行うため、奈良県病院協会看護専門学校として平成10年に開校しました。
開校以来「人間愛と人への気配り」を教育の基盤として、「人のいのちの尊さを護り育くむ使徒われら」をモットーとし、病を持った人、医療や福祉の支えがなければ生きることができない人、あるいはターミナルを迎えた人などをあたたかく見守ることができる看護師を送り出すべく、教員が一丸となって学生の指導に当たっています。
現代の医療は、多くの専門家が患者を中心としたチームで取り組むものですが、その中でも、看護師の占める役割は重要なものとなってきています。
卒業後、社会人として命を慈しみ、お互いの立場を認め合うことのできる看護師として、また新しい時代の医療の担い手としての看護師を目指される方の入学をお待ちしています。