旅立ちの時

奈良県病院協会看護専門学校 第12回卒業式を3月2日に行いました。

今年は33名が社会へ旅立ちます。

一人ひとり名前を呼ばれ、緊張した面持ちで卒業証書を頂きました。

       

学校長は式辞で「愛と気配りの精神をいつも心にもち、看護の基本を忘れることなく大きく成長されることを期待しています」との言葉を贈られました。

他業種から看護の道に進んだ学生や、子育てと両立しながら学んだ学生が多く、苦労が多かった分、感動も大きかったと思います。

来賓の皆様、ご家族の皆様、ご多忙の中ご出席下さり、ありがとうございました。また、たくさんのご祝電・メッセージをいただきありがとうございました。

                         

式のあとは3年生を送る会が開かれました。歌あり、胴上げあり(笑)そして涙あり。。。在校生が卒業生に対して感謝の気持ちを存分に伝えられたいい会だったのではないでしょうか。

お別れは寂しいですが、これからも元気で自分らしく看護の道を進んでいってほしいと思います。

 

寄付しました。

平成24年1月5日(木)、本校文化祭実行委員の学生2名が奈良県共同募金会の窓口にて、平成23年11月21日(月)に行われた友愛協会祭2011の模擬店での収益を「東日本大震災」と「NHK歳末たすけあい」に寄付しました。

ご協力いただいた方々に心から御礼申し上げますとともに、全被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

    

いざという時に

12月8日(木)・9日(金)橿原消防署のご協力のもと、3年生を対象に普通救命講習会を実施しました。

学生たちが医療従事者になるという自覚を持てるようにと4年前から取り組んでいます。

救命講習は、正しい救命措置を施す技術を身につけ、いざという時には大切な命を守るために役立ちます。そんな場面に遭遇することがないのが一番ですが、万が一のときのために知識を持っているといないとでは行動が変わってきます。

                                                       

救急隊員の指導のもと、実際に人形を使ってAEDの使用方法や人工呼吸、心臓マッサージなどを体験しました。

               

救助率があがる『救命の連鎖』をスムーズに連携するためにひとりひとりが出来ることをしっかりとしたいという感想や、人命救助をする上で、一番大事なのは『あなたの勇気』だという言葉が印象的だったという感想がありました。

                                                            

3時間という短い時間でしたが、とても貴重な経験ができたようです。

毎年ご協力いただいている消防本部の関係者の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。

熱い戦い!!

11月22日(火)県立橿原公苑第一体育館において体育祭を行いました。

各種目にポイントが付き、総合計で優勝が決まります。クラス対抗で優勝を目指し頑張ります☆

午前は大縄跳びから始まり、ぐるぐるバット、4人5脚、学年対抗リレーと白熱した種目が続きました。

    

午後からはバレーボールです。終日熱気と歓声にあふれた1日になりました。

                        

結果はぶっちぎりで3年生が優勝でした。長く一緒にいるとチームワークも強くなるのでしょうか(笑)学年を超えたチームワークも芽生えたようです♪

          

何より大きなケガもなく無事に閉会できたことにホッとしています。

みなさまお疲れさまでした~☆

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