橿原市・橿原市自治委員連合会合同防災訓練に参加しました

11月24日(日)橿原市と橿原市自治委員連合会が合同で行う防災訓練に被災者役として参加してきました。
橿原市に震度7の直下型地震があり、甚大な被害が発生しているという設定で、消防や警察、自衛隊など様々な機関が参加されていました。
市民のみなさんも大勢参加されており、防災に対する関心の高さがうかがわれ、地域の防災力を高めるうえで、大きな役割を果たしていると感じました。

           

          

いつどんな災害が起こるかわからない中、日ごろの準備と心構えが大切だと改めて考える機会となりました。参加させていただき、ありがとうございました。

奈良県防災総合訓練に参加してきました

10月20日(日)、都祁生涯スポーツセンターにて行われた奈良県防災総合訓練に、当校の2年生が参加させていただきました。

      

学生たちは、救出救助や医療救護を受ける被災者・患者役として、それぞれの役柄を演じることに努めていました。その中でも、DMAT隊員や看護師が行う状況把握の的確さや俊敏さに心を動かされたようで、「大変勉強になった」「私たちもこんな状況下でも的確に判断して、対象に優しい声掛けができる看護師になりたい」と感想を述べていました。また、看護師だけでなく、チームとして動く職種の多さにも驚いたようです。多職種連携の必要性については、日々の講義において学んでいることではありますが、「災害看護にも通じること」であると理解した様子でした。

       

いつ救助に来てくれるかわからない不安、この後どうなるのか予測が立たない不安など、ケアを受ける側の心情を体験できたことは、今後の看護を学ぶ上で役立つものであり、非常に貴重な経験をさせていただくことができました。

本当にありがとうございました。

第26期生戴帽式

10月8日(火)第26期生の戴帽式を挙行しました。
戴帽式とは看護学生が看護の象徴であるナースキャップを戴き、看護の道へ進む者として、人々の生命を託される責任の重さを再認識するための神聖なセレモニーです。
一人ひとりが灯を受け継ぎ、自分たちで考えた『誓いの言葉』を唱和しました。幻想的な光の中で誓いを立て、身の引き締まる思いだったことでしょう。

         

今日の戴帽式で誓った思いをずっと大切にし、理想の看護師像に近づけるよう歩んでいって欲しいと思います。

看護学校進学ガイダンスに参加しました。

7月27日(土)奈良県看護協会主催の2024年度 奈良県看護学校進学ガイダンスが大和高田市の奈良県産業会館で開催されました。県内の大学・養成所が15校参加されており、本校も参加してきました。
看護の仕事に興味がある中高生から社会人とその保護者の方が大勢参加されており、外の暑さに負けないくらいの熱気であふれていました。

     

本校のブースにもたくさんお越しいただきました。学生生活や奨学金について積極的に質問されており、熱い想いが伝わってきました。少しでも本校に興味をもっていただけたでしょうか?8月31日には第2回のオープンキャンパスを開催しますので、より深く本校を知っていただけるかと思います。皆様のご参加お待ちしております。

24期生のみなさん、おかえりなさい~♪

7月26日(金)令和6年度のホームカミングデーを開催しました。就職してからの悩みや不安などを共に学んだ同級生や教員と共有し、明日へのエネルギーとなるようにと毎年行っています。
この3月に卒業した24期生36名のうち20名が学校に帰ってきてくれ、久々の再会に声をあげて喜び合う姿がみられました。
それぞれの病院で過ごした約4か月。それぞれが経験したことを持ちより、『今の気持ち』を共有していました。

   

少し先をいく先輩から、在校生各学年に向けて『とりあえず解剖学・生理学』『仲間を大切に』など、実体験に基づいたメッセージをいただきました。

  

これからも大変なことがたくさんあると思いますが、新しい環境で様々な経験を積み、悩みながらも前を向いて進んでほしいと思います。
最後になりましたが、卒業生を温かく送り出してくださった、病院関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

カテゴリ別リンク