10月8日(火)第26期生の戴帽式を挙行しました。
戴帽式とは看護学生が看護の象徴であるナースキャップを戴き、看護の道へ進む者として、人々の生命を託される責任の重さを再認識するための神聖なセレモニーです。
一人ひとりが灯を受け継ぎ、自分たちで考えた『誓いの言葉』を唱和しました。幻想的な光の中で誓いを立て、身の引き締まる思いだったことでしょう。
今日の戴帽式で誓った思いをずっと大切にし、理想の看護師像に近づけるよう歩んでいって欲しいと思います。
奈良県病院協会看護専門学校のサイト 学校案内や行事予定など
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7月27日(土)奈良県看護協会主催の2024年度 奈良県看護学校進学ガイダンスが大和高田市の奈良県産業会館で開催されました。県内の大学・養成所が15校参加されており、本校も参加してきました。
看護の仕事に興味がある中高生から社会人とその保護者の方が大勢参加されており、外の暑さに負けないくらいの熱気であふれていました。
本校のブースにもたくさんお越しいただきました。学生生活や奨学金について積極的に質問されており、熱い想いが伝わってきました。少しでも本校に興味をもっていただけたでしょうか?8月31日には第2回のオープンキャンパスを開催しますので、より深く本校を知っていただけるかと思います。皆様のご参加お待ちしております。
7月26日(金)令和6年度のホームカミングデーを開催しました。就職してからの悩みや不安などを共に学んだ同級生や教員と共有し、明日へのエネルギーとなるようにと毎年行っています。
この3月に卒業した24期生36名のうち20名が学校に帰ってきてくれ、久々の再会に声をあげて喜び合う姿がみられました。
それぞれの病院で過ごした約4か月。それぞれが経験したことを持ちより、『今の気持ち』を共有していました。
少し先をいく先輩から、在校生各学年に向けて『とりあえず解剖学・生理学』『仲間を大切に』など、実体験に基づいたメッセージをいただきました。
これからも大変なことがたくさんあると思いますが、新しい環境で様々な経験を積み、悩みながらも前を向いて進んでほしいと思います。
最後になりましたが、卒業生を温かく送り出してくださった、病院関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
7月21日(日)令和6年度1回目のオープンキャンパスを行いました。多くの高校生・社会人・保護者の方にご参加いただきました。
当日は、学校説明や奨学金説明のほか、5つの体験ブースと在校生との交流会を企画しました。
『自分の血圧をはかろう』…どんな音が聞こえましたか?
『看護で生命徴候は基本』『赤ちゃんの心音は早いなぁ』…大人と赤ちゃんでこんな違う!
『居間で高齢者が倒れた。緊急事態だ!!』…心臓マッサージって見るとやるとで大違い
『すてきな香りの手浴でほっと気分』…緊張をほぐしてリラ~ックス♪
『看護学校でこんなことやってま~す』『在校生との交流会』
在校生との交流を通し、本校の雰囲気をお届けできたのではないかと思います。暑い中、ご参加いただきありがとうございました。参加者のみなさんと一緒に学ぶことができる日を楽しみにしています。
8月31日(土)に2回目のオープンキャンパスを開催いたします。来年度以降に受験を考えておられる方や「看護学校ってどんなところ?興味はあるけど…」と思っておられる方も大歓迎です。みなさまのご参加お待ちしております。
7月9日(火)ナラ・シェイクアウトに参加しました。
シェイクアウト訓練とは2008年にアメリカで生まれた地震の一斉訓練のことです。
「その時にいる場所」で地震が発生したという想定で、机の下に隠れるなど、とっさに身を守る行動を実践します。
◎まず低く(DROP!)
姿勢を低くする。
◎頭を守り(COVER!)
落下物に注意し、頭と体を守る。
◎動かない(HOLD ON!)
揺れが収まるまで動かない。
一瞬の判断が命を守ることにつながります。自分が無事でないと、まわりの人を助けることができません。一人ひとりがいち早く身の安全を確保できるよう、日常から意識を高めて過ごしましょう。