卒業生の就業状況と近況をお伺いするために香芝生喜病院を訪問しました。
看護部長さんからのお話
・最初の配属がコロナ病棟で忙しいところに配属になった方は何もわからない状態でよく頑張っています。 コロナ病棟が忙しくないときは、ほかの病棟を手伝いに行ってます。
・入職3年目の3人の方はプリセプターをしています。後輩に教えることで本人達も成長してくれていると思います。
他には当校1期生が頑張って働いています。等のお話をお伺いしました。
卒業生にお話をお伺いしました
◎看護師になって働いた感想
満足度は平均83%でした。
・日々大変だが、やりがいのある仕事だと思う 同期と意見交換をしたり、遊びに行ったりリフレッシュしながら働けている。
・思っていたより仕事は大変ですが、患者さんから感謝の言葉をかけてもらったときはこの仕事をしていて良かったと思う。
・学生の時と看護師になってからの看護では、見えてくるものが違うので日々やりがいを感じている。
◎学校生活の思い出
・実習はつらかったけど、国試の勉強はみんなで団結して取り組めたこと。
・文化祭・体育祭などのイベントも楽しかったです。
・コロナの影響で、講義もオンライン授業になり、臨地実習も学内実習となり、とても不安を感じていた。
◎後輩にアドバイス
・患者さんの病状が日々変化していくため、毎日勉強で大変ですが、とてもやりがいがあります。初心を忘れずに日々の勉強を頑張ってください。
・一人の患者さんに深く関われるのは学生の時だけです。貴重な機会を大切に頑張ってください
・努力は必ず報われると信じて体に気を付けて頑張ってください。
ご対応していただいた卒業生の方々のお話を聞かせていただき、看護部長さんからは卒業生達がいきいきとお仕事されている姿を見ることが出来て、とても嬉しかったです。
最後になりましたが、病院関係者の皆さま、卒業生のみなさんお忙しい中お時間を作っていただきましてありがとうございました。