防災訓練2013

ブログ > 2013年5月7日

災害はいつ発生するかわかりません。だからこそ備えが必要です。
5月1日(水)に中和広域消防組合・橿原消防署のご協力のもと、全学生・職員が参加しての防災訓練が実施されました。

 消火訓練は、水消火器で使い方の訓練です。
「火事だー!!」 周りに聞こえるように大きな声で叫びます。自分のほっぺが少し熱く感じるくらい火元に近づき消火。
消火器1本の使用時間は、15秒ほど。消火器で消すことができるのは背丈くらいの火だそうです。それ以上は素早く避難です。
         

体育館では、AEDと心肺蘇生法を実施しました。
倒れている人を発見したら、大きな声でよびかけて、それでもダメなら助けを呼びます。
恥ずかしがらずに大きな声で♪
心肺蘇生法は、消防士の方のように、なかなか上手くいきません。
練習し、しっかりと身につけたいですね☆
                                                       

今回の避難訓練では、在校生たちは避難させてもらう立場でしたが、卒業して病院で勤めたときには、患者様を避難させる立場になるので訓練したことはしっかり覚えておくようにというお話には、みんな真剣に耳を傾けている様子でした。

軽妙な話術で楽しく学ばせてくださる橿原消防署のみなさん、毎年ご協力いただきありがとうございました。