10月9日(木)秋の佳き日、第16期生の戴帽式を挙行しました。
近年は衛生面や実用面からナースキャップをつけない病院が増えており、それにともない学校によっては戴帽式ではなく別の式典として行うところもあるようです。
しかし本校では、学生が看護師を目指す者としての責任の重さと、看護師という職業に対する意識を高めてほしいと願い、毎年おこなっています。
いくら医療が進歩し、変化しても患者さまを思う気持ちは変わりません。ナイチンゲールの看護に対する真摯なる情熱の灯火をしっかりと受け継ぎ、日々の勉学や実習に邁進してくれると信じています。