第16期生卒業記念講演を行いました。今年度は、医療通訳でご活躍中のリューキンフォーン氏と吉田宜子氏にご講演いただきました。国際化が進む中、医療においても外国人患者対応の必要性が高まっています。言語の壁・文化の違いを乗り越え、より良い医療が提供できるよう、異文化を理解し、語学に興味を持つことの大切さを教えていただきました。
そして、勇気を出して外国人と話してみよう!一歩前に出る勇気も頂きました。
お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。
講演後、学生・教員が参加し講師の方々との交流会を行いました。交流会では、医療通訳として関わった事例をご紹介いただき、外国人患者の持つ不安や現状を知りました。そして、医療従事者は言語や文化の異なる外国人患者に、思いやりや柔軟性を持って対応する必要があると教えて頂きました。とても有意義な時間を持つことができ、看護の視野も広がりました。
このような機会をいただき、心より感謝いたします。