救急救命講習

ブログ > 2023年2月20日

2月16日(木)17日(金)奈良県広域消防組合のご協力のもと、3年生が普通救命講習Ⅰを受講しました。

     

救急救命士に指導いただき、救助者の発見から、胸骨圧迫、AEDの使用方法、気道異物の除去の方法を学びました。
胸骨圧迫は1分間に100~120のテンポ、5センチの深さ、30回を1セットとして絶え間なく行うことが大切であり、救急車が到着するまでの間、救助活動が出来ているときと、そうでなかったときでは後遺症が残る可能性も全然違うそうです。

実際に現場で体験された事例なども聞かせていただき、3時間という短い時間ではありましたが、万が一のために真剣に学び、備えることが大切であると実感しました。
お忙しい中、ご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。