５月１日、自主防災訓練を行いました。まずは奈良県広域消防組合橿原消防署のご協力のもと、心肺蘇生トレーニングキット『あっぱくん』を使用し、胸骨圧迫（心臓マッサージ）とAEDの使い方を学びました。
胸骨圧迫とAEDの使い方を多くの人に学んでもらい、救命率の向上を目指すPUSHプロジェクトのPUSHには３つの思いが込められていることを知りました。
AEDの設置はひろがりつつありますが、使うことができる人が増えなければ救命率はあがりません。しっかりと知識と技術を身につけ、備えたいと思います。
次に、避難訓練と水消火器による消火訓練をしました。校内放送で火災発生を全校生に周知し誘導に従い、素早く非難です。整列し点呼。逃げ遅れがないか確認しました。
その後、消火器の仕組みを学び、水消火器で消火訓練を体験させていただきました。
火災や災害は備えが大事です。被害を最小限に留められるよう、防災意識をもって学生生活を送りましょう。
