5月1日(火)-「給湯室より火災発生!」の通報とともに、各職員が一斉に動き出します。消防機関への通報、避難指揮、校内への緊急放送、初期消火、避難誘導、応急救護・・・
学生はクラス委員長・副委員長の誘導により学校前に全員避難。報告。
ここまで2分。とても早い避難だそうです。しかし、これは防災訓練があるとわかった上での記録です。実際起きてしまった場合はこんなにスムーズに避難できるとは限りませんが、今回の訓練を活かし、有事に対する意識を高めていきたいと思います。
その後、水消火器による消火訓練や心肺蘇生とAEDの使用手順をご指導いただきました。心肺蘇生の新しいガイドラインでは、質の高い胸骨圧迫の重要性が謳われていますが、見ているのと実際にやってみるとでは全然違います。学生全員が胸骨圧迫を体験させていただきました。
毎年ご協力いただいている橿原消防署員の皆様、ありがとうございました。