取材を受けました

奈良県内の看護専門学校の事を知っていただくための取材を受けました。
本校の学生3名と他2校の学生が看護学校の良さ共有しました。

詳しくは、令和7年3月1日発売の月刊奈良3月号をご覧ください。

応援団長からのプレゼント!

看護師国家試験を1か月後に控えた3年生に日本三文殊第一霊場 安倍文殊院のお守りを頂きました。
学校長自ら足を運び、祈りを込めてご祈祷していただいたお守りです。先生の想いも乗せて一人ひとり手渡しでいただきました。

        

緊張した時、このお守りを握ることでリラックスしてほしいとの願いが込められています。

       

最後はみんなで「がんばろー!!」と唱和し、気合いもバッチリです。
国家試験まで体調管理に気をつけて、ラストスパートをかけていきましょー!!

年頭のご挨拶

年頭のご挨拶の前に、昨年は元日に「能登半島地震」が発生し、8月8日に宮崎県沖で発生した地震では南海トラフ地震が発生する可能性が平時と比べて高まったとして、同地震の注意を呼びかける「臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表されたことや9月には北陸を中心に記録的大雨となり、河川の氾濫や土砂崩れなどが発生するなど各地で甚大な被害に見舞われました。

これらの自然災害において犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被災された多くの皆さま方に対しお見舞いを申し上げます。また、一日も早く復旧・復興がなされますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

あらためまして、新年あけましておめでとうございます。

令和7年の年頭にあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

さて、本校の運営母体である奈良県病院協会は、昭和30年(1955年)に誕生し、今年で創立70周年を迎えます。

国公私立32病院により設立し、「地域医療の向上と県民の健康増進」のため、各種事業に取り組み、今では奈良県内の国公私立74病院が加盟する団体に成長しました。

医療においては、多種多様なスタッフが各々の高い専門性と互いに連携・補完しあい、患者の状況に的確に対応する「チーム医療」が実践されています。

当協会では、チーム医療において特に患者様と接する機会が他の職種と比べても多く、幅広い業務を行う看護師の養成に重点的に取り組んでいます。

本年も、「人間の生命、尊厳を尊重し、奈良県の地域医療に貢献できる看護の実践者を育成する」基本理念に沿って、「専門的知識・技術を教授するとともに、豊かな人間性を養い、看護実践者として他者と協働し人びとの健康とくらしを支える看護専門職の育成」に、教職員一同力を合わせて努力してまいります。

結びに、本年が皆さまにおかれましても良い年になりますことを心から祈念いたしますとともに、本年も益々のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

令和7(2025)年 元旦

 

奈良県病院協会看護専門学校
      学校長  青 山 信 房
  (一般社団法人奈良県病院協会会長)

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