令和5年度入学式

4月11日(火)令和5年度第26期生の入学式を挙行いたしました。
40名の新入生の名前が読み上げられ、全員の入学が許可されました。ご入学おめでとうございます。

        

新入生は「命を尊重し、看護師を目指した初心を忘れず日々勉学に励み、地域で貢献できる看護師になることを誓います。」と決意を新たに看護の道を歩み始めました。

最後になりましたが、お忙しい中、ご来賓、ご家族の方々にご列席いただきました。また、たくさんのご祝電をいただきました。かさねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

これから同じ目標を持つ仲間と3年間しっかり学び、しっかり楽しんで、患者さんに寄り添える素敵な看護師になれるよう頑張ってくださいね。

 

第23回卒業式

令和5年3月3日(金)第23回卒業式を挙行いたしました。
式の前に先生方から「健康」という花言葉をもつ黄色のマリーゴールドのコサージュをつけていただきました。これから新しい環境に飛び込んでいく卒業生へ、心も体も健康で看護の道を歩んで欲しいという担任からのメッセージが込められています。

     

この学年は新型コロナウイルス感染症という世界的な災いの中で入学し、約1ヶ月の休校から幕をあけました。その後もオンライン授業や分散登校など様々な制限の中での3年間でした。
これから想像もできないような困難に直面することもあると思います。そんな時、コロナ禍という前例のない道を進んできた皆さんなら、乗り越えていけると信じています。

     

本年度は37名が社会に巣立っていきます。

ご多忙中にもかかわらず、ご来賓、ご家族のみなさま、ご列席いただきありがとうございました。またたくさんのご祝電やメッセージを頂きありがとうございました。3年間支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。

令和4年度 卒業記念講演会

2月27日(月)卒業記念講演会を行いました。
「心を耕そう」をスローガンに全国各地を法話行脚されておられる、相宗大本山薬師寺の執事長である大谷徹奘氏をお迎えして、「心のしくみ」をテーマに心とは何かを一緒に学ばせていただきました。

      

多くの人の話を聞くことで自分の心を大きく豊かにできる。人との関わりや良好な関係づくりには自分の価値観を押し付けるのではなく、人の話を聴くことが大切だと教えていただきました。
話されるお言葉の1つひとつが、温かさのある素敵なお言葉ばかりでした。
貴重な出会いに感謝し、明日からの人生をさらに豊かなものへと変えるべく、前向きに日々を送っていきたいと思います。

救急救命講習

2月16日(木)17日(金)奈良県広域消防組合のご協力のもと、3年生が普通救命講習Ⅰを受講しました。

     

救急救命士に指導いただき、救助者の発見から、胸骨圧迫、AEDの使用方法、気道異物の除去の方法を学びました。
胸骨圧迫は1分間に100~120のテンポ、5センチの深さ、30回を1セットとして絶え間なく行うことが大切であり、救急車が到着するまでの間、救助活動が出来ているときと、そうでなかったときでは後遺症が残る可能性も全然違うそうです。

実際に現場で体験された事例なども聞かせていただき、3時間という短い時間ではありましたが、万が一のために真剣に学び、備えることが大切であると実感しました。
お忙しい中、ご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

あと1週間。

看護師国家試験まで約1週間と差し迫った2月3日(金)。今日は受験票が手渡され、当日の注意事項等の説明がありました。
学校長からは激励のチョコレートが届きました。そしてコロナ禍で恒例になった”黙“シュプレヒコール!!全員が試験当日にしっかり力を出し切れるように拳を掲げました。

       

        

ここまできたら、何より体調管理。
ウイルスになんて負けず、努力した成果を存分に発揮してきてくださいね♪

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