過疎地域の人々の暮らしを知るため、本校1年生が川上村へ宿泊実習に行ってきました。
地域に寄り添い、住民の健康を見守るコミュニティナースに同行し、村民とのふれあいの中から生活様式や地域の環境や習わし、風土について学んできました。
コミュニティナースは村民との普段の何気ない会話からも体調の変化や生活の困りごとを感じ取り、病気の早期発見や医療機関や行政との橋渡し等を行っていることを学びました。
その学びから過疎地域に限らず、患者さんがどのような環境で暮らし、どんな生活を送られているかを視野にいれて、住み慣れた土地でその人らしく幸せに暮らせる支援ができるようになってくれることを期待しています。
実習を受け入れてくださり、ご協力いただきました皆様に感謝いたします、ありがとうございました。