多数傷病対応合同訓練に参加しました。

ブログ > 2025年12月11日

多数傷病者対応訓練の一つとしてトリアージ記載要領や記載方法を教えていただきました。
トリアージとは大規模災害や火災、爆発、交通事故、集団食中毒など短時間で発生する多数の傷病者に対し、迅速かつ適切な医療対応を行うための技術で、限られた医療資源の中、一人でも多くの命を救い、社会復帰率の向上に貢献するために実施されます。

   

座学だけではなく、チーム対抗「トリアージリレー」や「トリアージタグを完成させよう」など、ゲームを交えて興味をそそるように工夫していただき、好奇心を持って学ぶことができました。

       

10月に参加した奈良県総合防災訓練ではトリアージされる側を体験させていただき、今回はトリアージを実施する側を体験させていただきました。両方の立場を経験し、より深く理解できたのではないでしょうか。

最後になりましたが、このようなご提案をいただき、お忙しい中、時間を割いてご教授いただきました橿原消防署のみなさま、ありがとうございました。