ボランティアと自主防災訓練

5月2日(月)、ボランティア活動と自主防災訓練が行われました。
1限目、1年生は学校周辺のゴミ拾いを行いました。多くの人に支えられ学習できることに感謝し、少しでも地域に貢献できるよう行っています。
地域の方から御礼の電話をいただきました。改めて多くの方々に見守られて学習していることを感じることができました。

       

2年生・3年生は講堂でAEDの講習会です。
胸骨圧迫を「強く・早く・絶え間なく」続けることが重要だと学びました。しっかり習得して、いざという時に備えます。

       

2限目は3学年揃って、避難訓練です。
火災や災害に備え、被害を最小限に留めるための適切な対応と知識・技術を習得すべく行っていますが、新型コロナウイルス感染症の流行ため、3年ぶりの訓練となり在校生全員が初めての訓練となりました。

火災の発生を校内放送で周知し、先生の誘導に従い、素早く外に避難しました。外に出て点呼。逃げ遅れがないか確認しました。
その後、密を避けるため学年ごとに消火器の仕組みを学び、水消火器で消火訓練を体験しました。

       

奈良県広域消防組合橿原消防署の皆様をはじめ、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

第25期生入学式

4月12日(火)令和4年度第25期生の入学式を挙行いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度もご来賓をお招きせず、新入生と教職員、同居されるご家族1名という縮小した形での式典となりました。
新入生45名の名前が読み上げられ、青山学校長より全員の入学が許可されました。ご入学おめでとうございます。

青山学校長は「あっという間の3年間です。毎日の積み重ねがとても大切になります。1年1年ステップアップして3年間の集大成を看護師国家試験で発揮して下さい。」とエールを送られました。

       

新入生からからは「学校で学ぶすべてのことを誇りある看護師という職業に役立てることができるよう精進します。」と誓いの言葉が述べられました。

これから同じ目標を持つ仲間と3年間しっかり学び、しっかり楽しんで、患者さんに寄り添える素敵な看護師になれるよう充実した学生生活を送ってくださいね。

第22回卒業式

令和4年3月3日(木)第22回卒業式を挙行いたしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、残念ながら今年度もご来賓をお招きせず、卒業生と教職員、同居のご家族1名という縮小した形となりました。

      

本年度は37名が社会に巣立っていきます。
青山学校長から卒業証書を手渡されエールを送られた時、マスク越しでもわかる笑顔で答えている姿がとても印象的でした。

      

新型コロナウイルス感染症の影響で、授業や実習、学校行事の縮小や中止など様々な困難がある中、今日の卒業を迎えられました。この逆境の中で身につけた力が、今後看護を必要とされる方々に活かされることだと思います。

この学年からよく聞いたのは「感謝」です。「先生にありがとう」「家族にありがとう」そして「クラスメイトにありがとう」。『ありがとう』という言葉には幸せを呼び込む力があると思います。これからも感謝を忘れず、看護の道を進んでいってください。

最後になりましたが、たくさんのご祝電やメッセージを頂きありがとうございました。3年間支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。

天才ピアニストが来てくれました☆

卒業式を明日に控えた3月2日(水)。
3年生を送る会に天才ピアニストが来てくれました。
ご存じの方もおられると思いますが、ボケ担当のますみさんは本校の卒業生なんです。
お馴染みの看護師・看護学生のあるあるネタに加え、卒業生数名は一緒にコントに参加させてもらい、感無量のようでした。
お笑いだけでなく、看護師の先輩としての真面目なアドバイスを自分の経験をもとに楽しく語ってくださいました。
最後はじゃんけん大会で大盛り上がり。勝ち残った3名にナースグッズもプレゼント。

         

コロナ禍で学校行事の中止や縮小で、思うような学生生活を送ることができなかった卒業生にとって、最後にいい思い出ができました。
天才ピアニストのお2人、今日は楽しい時間をありがとうございました♪

今日は看護師国家試験!

令和4年2月13日(日)第22期生37名が看護師国家試験に挑みました。
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響があり、いつも以上に体調管理に気を配りながらの受験となりました。

「ドキドキしてあまり寝られなかった」と緊張の面持ちでしたが、どこか清々しい表情で会場に入っていきました。

合格発表は3月25日(金)です。残された学生生活もあと僅かですが、この3年間が実りあるものになることを願っています。

 

 

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