異文化交流

5月10日アメリカUCLAのチーフレジデントMike La さんが日本での研修期間中に当校を訪れてくださり、学生達との交流会を行いました。アメリカの医療についてなどMikeさんのお話を通して学生達も楽しく有意義な時間を共有できました。

   

参加した学生からは、「アメリカではストレートで進学するよりも社会経験を積んだことがプラスになることがあるということを聞き、年を重ねてからの進学にマイナスのイメージを持っていたが、考え方が変わった」という意見もありました。これからの勉学に活かしてほしいと思います。

                          

春の防災訓練

5月1日(火)-「給湯室より火災発生!」の通報とともに、各職員が一斉に動き出します。消防機関への通報、避難指揮、校内への緊急放送、初期消火、避難誘導、応急救護・・・

学生はクラス委員長・副委員長の誘導により学校前に全員避難。報告。

ここまで2分。とても早い避難だそうです。しかし、これは防災訓練があるとわかった上での記録です。実際起きてしまった場合はこんなにスムーズに避難できるとは限りませんが、今回の訓練を活かし、有事に対する意識を高めていきたいと思います。

     

その後、水消火器による消火訓練や心肺蘇生とAEDの使用手順をご指導いただきました。心肺蘇生の新しいガイドラインでは、質の高い胸骨圧迫の重要性が謳われていますが、見ているのと実際にやってみるとでは全然違います。学生全員が胸骨圧迫を体験させていただきました。

                         

毎年ご協力いただいている橿原消防署員の皆様、ありがとうございました。

 

親睦会!?

 4月6日少しお天気が心配な中、毎年恒例のボランティア活動をしました。

 各学年入り混じってのグループ編成は初めての試み☆学年を超えて親睦が深まればいいな♪との提案からです。少し緊張気味の1年生を2・3年生が迎え、自己紹介してからスタートしました。

 街がキレイなことは喜ばしいのですが、ゴミがあまりなく、お散歩のような感じにもなりました。(笑)その分、話す時間も多くなり、とても親睦が深められたようです。

                      

途中、テレビ取材に出会うというハプニングもあり、印象深いボランティア活動になりました(*^_^*)

     

第15期生入学式

 平成24年4月5日サクラの花がほころびかけた今日、奈良県病院協会看護専門学校第15期生の入学式が挙行されました。

 全員の名前が読み上げられ、学校長から入学を許可されました。

 新入生代表が「学校で学ぶ全てが尊い命につながること、その大切な命を預かるという責任感を強く持ち、精一杯努力する」と力強く誓いました。

                       

 在校生からは「学生は勉強することが大切です。日々の努力を怠らないようにしてください。これができなければ看護を学ぶ上で積み重ねができません。この小さな積み重ねが患者様の安全を守り、また、患者様に望まれる看護を提供するためにとても大切です。」と上級生らしいアドバイスで新入生を迎えました。

    

これからの学生生活は容易ではないと思いますが、看護師になるために頑張ってくださいね。応援してます♪

 最後になりましたが、来賓をはじめ、実習施設関係者、ご家族と多くの方々に足を運んで頂きました。お忙しい中ありがとうございました。

旅立ちの時

奈良県病院協会看護専門学校 第12回卒業式を3月2日に行いました。

今年は33名が社会へ旅立ちます。

一人ひとり名前を呼ばれ、緊張した面持ちで卒業証書を頂きました。

       

学校長は式辞で「愛と気配りの精神をいつも心にもち、看護の基本を忘れることなく大きく成長されることを期待しています」との言葉を贈られました。

他業種から看護の道に進んだ学生や、子育てと両立しながら学んだ学生が多く、苦労が多かった分、感動も大きかったと思います。

来賓の皆様、ご家族の皆様、ご多忙の中ご出席下さり、ありがとうございました。また、たくさんのご祝電・メッセージをいただきありがとうございました。

                         

式のあとは3年生を送る会が開かれました。歌あり、胴上げあり(笑)そして涙あり。。。在校生が卒業生に対して感謝の気持ちを存分に伝えられたいい会だったのではないでしょうか。

お別れは寂しいですが、これからも元気で自分らしく看護の道を進んでいってほしいと思います。

 

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