おとしだま

1月9日(木)国家試験の勉強を頑張っている3年生に、学校長からお年玉が届きました。日本三文殊第一霊場 安倍文殊院のお守りです。
今までやってきたことに自信をもって試験に挑んでほしいとお話されました。その後お守りを一人ひとりに手渡し、がっちり握手。気合を注入していただきました!

 

最後は「がんばろー!!」とみんなで唱和し、士気を高めました。

 

学校長の想いが詰まったお守りを心のよりどころにし、「絶対受かってみせる!」という強い気持ちを持って頑張ってほしいと思います。

年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶びを申し上げます。

奈良県病院協会看護専門学校では、奈良県内の地域医療を担う看護師の養成を目指し、加盟病院の皆様方をはじめ、多くの県民の皆様から信頼され期待される学校づくりに教職員一同力を合わせて努力しております。おかげをもちまして、平成10年4月の開校以来、これまでに710名を超える卒業生を輩出し、県内の医療機関で地域医療の担い手として活躍して頂いております。これもひとえに、関係者の皆様方のご協力とご尽力の賜物と深く感謝をしております。

さて、わが国の医療を取り巻く環境は、少子・超高齢社会の進展に伴い、病院の機能分化の促進や在宅治療に向けての地域連携への対応が迫られています。この様な、社会のニーズに応えるためには高度な専門性、確実な技術そして豊かな人間性が求められています。本学校といたしましても、基本理念である、「人間の生命、尊厳を尊重し、愛とヒューマニティを基盤とした看護の実践ができる看護師を育成する」ことに重きを置いた指導に基づき、心のケアのできる看護師の育成に向け、教職員一同力を合わせて努力しております。

最後になりましたが、皆さま方のご健康とご多幸を心から祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

令和2(2020)年 元旦

 

奈良県病院協会看護専門学校
学校長  青 山 信 房

☆ 2019 学校祭 ☆

11月14日・15日と2日間に渡り、学校祭を催しました。
1日目は学校長賞争奪体育祭です。バレーボールにドッヂボール、全員リレーなどで優勝を競います。

 

結果は僅かな差で2年生が優勝を勝ち取りました!
2年生は臨地実習に、3年生は本格的に始まる国家試験対策に臨む前にいいリフレッシュが出来たようです。
何より大きなケガなく終われたことにホッとしました。

 

 

2日目は文化祭です。午前の部は保健体育委員からの発表や有志の舞台発表で大いに盛り上がりました。

 

お昼からは模擬店やビンゴ大会、手浴などを行いました。今年の模擬店はフランクフルトに焼き鳥、焼きそばにチヂミ、おにぎりとうどんセットといったゴハン系からクレープやチョコバナナ、フルーツポンチというデザート系まで充実したラインナップとなりました。

  

 

手浴のコーナーでは照明を落とし、アロマの香りに包まれ、リラックスできる雰囲気でした。キッズルームでは魚釣りなど楽しいゲームが用意されており、訪れた子どもたちは夢中で遊んでいましたよ。

 

今年度も奈良県赤十字血液センターによる献血に参加しました。初めての献血に緊張の面持ちの学生もいましたが、想像していたより痛くも怖くもなく、自分の血液がきっと誰かの役に立つんだという満たされた気持ちになったようです。

 

今年のテーマ「皆の笑顔が満開にな令和~躍動~」のとおり、キラキラした笑顔が満開になった2日間でした。これからも笑顔を忘れず、みんなで楽しく学びましょう♪

第21期生戴帽式

10月3日(木)第21期生の戴帽式を挙行しました。
戴帽式とは看護学生がナースキャップを戴き、看護の道に進む者としての情熱や、かけがえのない命に携わる責任を再認識する神聖なセレモニーです。
一人ひとりが看護の灯を受け継ぎ、幻想的な光の中、自分たちで考えた『誓いの言葉』を唱和し誓いを立てました。

   

いくら医療が進歩しても患者さまに寄り添う気持ちは変化しません。今日の気持ちを大切に日々の勉学に勤しんでほしいと思います。

お忙しい中、多くのご来賓、保護者の方々に足を運んでいただきました。またたくさんのご祝電やお花を頂戴いたしました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

また、本日の戴帽式は2社からテレビ取材を受け、夕方のニュースに取り上げていただきました。
インタビューを受けた学生は緊張の面持ちでしたが、いい記念になったようでした。

普段つけることのないナースキャップということもあり、式典の後は大撮影会となりました(笑)

   

 

第20期生 ケーススタディ発表会

9月12日(木)本校講堂にて、第20期生のケーススタディ発表会を行いました。
ケーススタディとは実習で行った看護について文献や資料を用い、自分自身の看護実践を理論的に考察して看護観を深めるものです。

   

振り返りから気づいた学びや感謝の気持ちを、これからの看護につなげてほしいと思います。
1・2年生の中にも、少し先を行く3年生の姿に心を揺さぶられる学生や、看護の奥深さに身を引き締めている学生も多くいたようで、今後が楽しみです。

最後になりましたが、お忙しい中、時間を割いて講評に来ていただきました実習指導者のみなさま、本当にありがとうございました。

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