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平成29年3月3日（金）春の訪れが間近に感じられる中、第17回卒業式が行われました。
式の前にお世話になった先生方からコサージュをつけていただきました。いつにも増して笑顔が溢れ、温かな雰囲気に包まれました。

本年度は36名が社会に巣立っていきます。
学校長より、卒業証書がひとりひとりに手渡されました。笑顔で受け取る姿がとても印象的でした。

  

ご多忙中にもかかわらず、実習病院の方々をはじめ、多くのご来賓、ご家族のみなさま、ご列席いただきありがとうございました。またたくさんのご祝電やメッセージを頂きありがとうございました。心より感謝いたします。

 

式のあと、在校生主催の３年生を送る会がありました。
３年生から１・２年生に自分たちが使っていた鉛筆にメッセージをつけてプレゼントしました。
「次は君たちの番！」とバトンが渡されているようでした。

  

パワフルな笑い声に会えなくなるのは寂しいですが、悩んだり、壁が立ちはだかった時、学校という帰る場所があることを忘れずに、それぞれの看護を貫いてくださいね。
応援してます♪

 

 

 

平成２９年２月２７日（月）第１７期生卒業記念講演会を行いました。
「患者体験から得られた看護師に求められること」をテーマに、大久保理恵先生にご講演いただきました。
看護師・看護教員・患者体験を通して今、看護師を目指す皆さんに望むこととして、次の三点の大切さを話されました。

・自らの体験を看護に活かす
・患者のよき理解者になる
・患者と一緒に今を、そして、これからを考える

そして最後に患者に寄り添うことですと締めくくられました。

　　

これから看護師として社会に出る皆さんにとって、実践の指針となる内容であり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

 

国家試験まであと１０日。最後の追い込みをかけている３年生に、
学校長から陣中見舞いが届きましたヾ(〃^∇^)ﾉ
夜はしっかり寝て、しっかりブドウ糖をとって試験に臨んでくださいね。
と 脳外科の先生らしい（笑）励ましの言葉をいただきました。

  

  

例年になくインフルエンザが猛威をふるっています。ここまできたら、何より体調管理。
ウイルスになんて負けず、努力した成果を存分に発揮してきてね♪

 

国家試験を2月に控えた3年生に日本三文殊のひとつ安部文殊院のお守りを頂きました。
学校長自ら足を運び、祈りを込めてご祈祷していただいたお守りです。
なんとも心強いプレゼント♪

  

笑顔いっぱいの激励会になりました。当日もリラックスして試験に臨んでくれたらという想いを込めて、「がんばろー！！」とみんなで唱和し、エールをいただきました。

   

応援をしてもらい、３年生も身の引き締まる想いだったと思います。冬休みも体調に気をつけて、しっかり勉強に励んでね☆