今日は看護師国家試験!

令和4年2月13日(日)第22期生37名が看護師国家試験に挑みました。
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響があり、いつも以上に体調管理に気を配りながらの受験となりました。

「ドキドキしてあまり寝られなかった」と緊張の面持ちでしたが、どこか清々しい表情で会場に入っていきました。

合格発表は3月25日(金)です。残された学生生活もあと僅かですが、この3年間が実りあるものになることを願っています。

 

 

カウントダウン。

看護師国家試験まで約10日。今日は受験票が手渡されました。
受験時の注意事項や当日の動き等の説明を受けました。

学校長からは激励のチョコレートとパワーをいただきました♪
声を合わせての掛け声が恒例ですが、感染予防のため声は出せません。

「みんなでがんばるぞ!!」と拳を高く掲げて気持ちをひとつにしました。

  

新型コロナウイルスの感染拡大で学校にも来れず、不安や辛さを共有できず1人で勉強していると不安になったり、モチベーションが下がることもあったと思います。でもここまで頑張れたことに自信をもって当日はリラックスして全ての力を出し切ってきてくださいね。

 

追伸:みんなからのメッセージ動画を作成するので、勉強の合間に見てね☆彡

 

年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

平素は、本校の運営にご支援ご協力いただき、深く感謝申し上げます。

奈良県病院協会看護専門学校は、3年課程の看護専門学校として平成10年4月に開校して以来、今年で25年目を迎えることとなりました。奈良県内の地域医療を担う看護師の養成を目指し、これまでに21期、794名の卒業生を輩出し、県内の医療機関で地域医療の担い手として活躍して頂いております。これもひとえに、関係者の皆様方のご協力とご尽力の賜物と深く感謝をしております。

現在、医療を取り巻く状況は、新型コロナウイルス感染症への対応や、少子・超高齢社会の進展に伴う病院の機能分化の促進、在宅治療に向けての地域連携など重要な課題が多くなっております。この様な課題に応えるためには高度な専門性、確実な技術そして豊かな人間性が求められています。本校といたしましても基本理念である「人間の生命、尊厳を尊重し、愛とヒューマニティを基盤とした看護の実践ができる看護師を育成する」ことに重きを置いた指導に努めるとともに、地域社会の保健・医療・福祉に貢献できる有能な人材の育成に、教職員一同力を合わせて努力してまいりたいと考えております。

最後になりましたが、新型コロナウイルス感染症が一日も早く完全終息し、本年が皆さま方におかれましても飛躍できる良き年となりますことを心から祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

令和4(2022)年 元旦

 

奈良県病院協会看護専門学校
学校長  青 山 信 房

卒業生から3年生へ

実習を終え、国家試験勉強の追い込みが本格的になってきている3年生(22期生)を激励するために、本校の1期生から20期生までの卒業生7名が母校に来てくださいました。
事前にお知らせしていた3年生からの質問事項にパワーポイントで資料を作成し、自分の経験を交え、わかりやすく答えてくださいました。

      

20期生3名からは国家試験の勉強法や、看護師として働き出して1年目・2年目という少し先を行く先輩としての経験談を聞くことができ、近い未来の自分を想像することができたようでした。
1期生・9期生・10期生・14期生の4名からは看護師として様々な経験を積み、専門性を高めるために認定看護師や特定看護師等の資格取得を目指すターニングポイントとなった具体的なきっかけを聞かせていただきました。

    

国家試験に向き合う姿勢、その向こうにある看護師として働いていくイメージができ、そのために必要となる具体的な計画を立てるヒントになったのではないでしょうか。

最後になりましたが、卒業生のみなさん、お忙しいところ時間を割き、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。また遊びに来てくださいね。

看護系進学ガイダンスin奈良朱雀高等学校

11月24日(水)奈良県立奈良朱雀高等学校・奈良県立奈良商工高等学校からご依頼をいただき、将来看護師希望される生徒の皆さんを対象に「看護系進学ガイダンス」をさせていただきました。

       

 

たくさんの生徒さんに参加いただき、看護についての講義を熱心に受けていただきました。今後も看護師を志そうとしている皆さんのお手伝いが出来るように努めてまいります。

    

最後になりましたが、このような機会をいただき、ありがとうございました。
他の学校からもご希望がございましたら、喜んでお伺いさせていいただきまのでご遠慮なくお申し出ください。

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